【SLAP it Project vol.2 福田惠 新作個展】
「一日の始まりは、朝陽と共に始まり、夕陽と共に終わる」オープニングイベントのご案内

いよいよ4月29日(土)より、SLAP it Project vol.2 福田惠 新作個展 「一日の始まりは、朝陽と共に始まり、夕陽と共に終わる」が iti SETOUCHIでスタートします。

オープニングイベントとして5月6日(土)に、アートコーディネーターの河村恵理氏、美学者の石谷治寛氏をゲストにお迎えしたトークイベントを開催します。
イベント終了後には、アーティスト・レセプションを21:00まで開催します。
また、会場のコワーキングスペースtovioでは、福田惠氏の過去作を中心とした作品も展示中ですので、ぜひご鑑賞くださいませ。多くの皆さまにご参加いただけますと幸いです。

[ イベント概要 ]
・日程｜2023年5月6日（土）
・時間｜18:30-20:00
・会場｜iti SETOUCHI コーワキングスペースtovio（広島県福山市西町1-1-1 1F）
・登壇者｜
　福田惠（SLAP招聘アーティスト）
　河村恵理（アートコーディネーター）
　石谷治寛（美学者）
・モデレーター｜菅亮平（SLAP総合ディレクター）
・参加｜1,000円(税込) ドリンク・軽食付き
・定員｜40名程度
・申込｜https://forms.gle/7tUZyccPqWVqyBuv7
（上記リンクよりお申し込みください）
・お申込期限｜2023年5月5日(金)

[ゲスト登壇者プロフィール]
河村 恵理（かわむら えり）氏
1975年静岡生まれ。2000年渡独。ベルリンのギャラリーMurata&friends、ノイエナショナルギャラリー「ベルリン-東京」展アシスタントを経て、ドイツでの日本人アーティストの代理人及び展示コーディネーター・キュレーター・レジデンススタッフなど、大小の合わせて82の企画に関わる。2008・2010年、福田惠の展示をベルリンで企画。ケルン国際交流基金「独日ディアローグ」展審査員。2020年帰国。現在、アーティストのコンサルタント・コーディネート業、企画Kを主宰。

石谷 治寛（いしたに はるひろ）氏
美学・芸術学。広島市立大学国際学部准教授。京都市立芸術大学芸術資源研究センター客員研究員。十九世紀フランス美術と視覚文化に関する研究から、外傷記憶の再演を扱う現代アート、メディア芸術の保存とアーカイブなどを考察。都市への芸術介入を調停する人材育成を目指すHACH(広島芸術都市ハイヴ)を統括。著書に『幻視とレアリスム―クールベからピサロへ フランス絵画の再考』(人文書院)。共著に『アートセラピー再考』(平凡社)、共訳にクレーリー『知覚の宙吊り』(平凡社)、『24/7眠らない社会』(NTT出版)など。『MAMリサーチ006:クロニクル京都1990s−ダイアモンズ・アー・フォーエバー、アートスケープそして私は誰かと踊る』(森美術館)を共同企画。