みなとラボ × iti SETOUCHI「福山をながれる 水のかたちとことば」
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みなとラボ × iti SETOUCHI
「福山をながれる 水のかたちとことば」
@3710lab
@tempo_edit_design
「海と人を学びでつなぐ」をテーマに活動される一般社団法人3710Lab(みなとラボ)さん。
8月に合同で実施したワークショップ【福山をながれる「水のかたちとことば」】で作成した水のかたちと音を描いたアクリル板がiti_BAで展示されています!
ワークショップでは福山大学海洋生物学部の真田先生にもご協力をいただき、まず水の循環や生活との関わりを学びました。
その後、水の流れやかたちを想像しながら、子どもたちはアクリル板に「水のかたち」を描きます。青、白、緑の絵の具を重ね、描きわけながら筆を動かし、アクリル板にそれぞれの「水のかたち」があらわれました。
その後は一見水が流れていない福山城に移動して「みずのながれとおと」を探しました。
「水のかたち」を描いたアクリル板を色々なところに置いたりかざしたりすると、その水をあらわす音が想像できます。
水が流れている噴水や水飲み場や、水はないが井戸の跡などに置いて音みつける子も。
置いたところでどんな音がするか耳をすまし、聞こえた音を別のアクリル板に黒い絵の具で描いていきます。
こうして描かれた2つのアクリル板を合わせて、それぞれの「福山をながれる 水のかたちとことば」の完成です。
展示は期間中どなたでもご覧いただけますので、ぜひ皆さん自身も水のかたちやながれ、音を想像してみてください。